Zabbix v3.4でmirakurunの監視効率化を図る
更新しないといったなあれはry
はい前回の続きです。
というか前回の記事の推敲中に気づいたのですが、Zabbix v3.4から追加された依存アイテムでmirakurunへのアクセス数を1回にできることが分かったので早速対応したという。
まずZabbixのmirakurun.confは前回と比べ驚きの1行に。
UserParameter=mirakurun.status,curl -Ss http://localhost:40772/api/status
でもって定義したmirakurun.statusを受け取るアイテムを作成します。そこから各種ステータス値を取るアイテムを追加していくわけですがアイテムのタイプをZabbixエージェントから依存アイテムに変更。マスターアイテムに先ほど追加したJSONを指定します。
任意のキー名を決めたら保存処理タブに移って保存前の処理ステップにJSON Pathを追加、キーのパスを記述します。pidが取りたい場合$process.pidで。必要なアイテムを作り終わったら再度グラフを作っていきます。グラフに関しては特に迷うところないと思いますので割愛。
お疲れ様でした。